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七夕茶会

七月七日から八月上旬にかけて
七夕茶会の御注文を多くいただきます。
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「天の川」
寒天を使った錦玉と羊羹の流し合せ
途中に金箔を配して天の川に見たてます。
七夕の空を「星合の空」とも言うそうで
日本語の美しさを知る事ができるのも
和菓子職人の楽しさだと思います。

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「願い笹、かささぎの橋」
合わせたお干菓子はこちらの二種。
このお席は、留学される方と
試験を受けられる方を招かれて
励ます思いを込められるとの事でした。
そこで、夢が叶う事を祈り
「願い笹」
障壁を超えて行かれるように
「かささぎの橋」を
調製しました。

かささぎは黒い羽の鳥ですが、
物語では青鷺を指すとの説もあるそうなので
今回は「希望の橋」と言う事で白で表現しました。

お客様にも喜んでいただけたそうで安堵しました。



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「梶の葉」「五色の薄布」「かささぎ」
こちらは、ちょっと前のお席で
御用意したお干菓子です。

七夕の起源の一つ「乞巧奠」の飾り付けで、梶の葉には和歌を書き、五色の薄布をかけて、その他にも角盥、琵琶、箏などを配して、裁縫、染め、和歌、演奏などの上達を願ったといわれています。

こちらの鵲(かささぎ)は羽が黒く
お腹が白い物を表現しています。


ご主人をされる方とお客様、
その大切なお席に込められた思いを
少しでもお菓子で表現する事、
その記憶に彩りを残す事、
それが御茶席菓子を調製する楽しさだと思います。


まだまだ勉強しなくては!
精進します(^-^)
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by pullnet33 | 2013-07-15 20:57

お茶会と新製品

本日は富山市で開催された
御流儀の資格者講習のお席で
当店のお菓子をお選びいただきました。
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銘は「滝しぶき」
寒天を使った錦玉を簾に切り
煉切餡と丹波大納言鹿の子を配置。
この暑い季節に合わせて調製しました。

お菓子の入れ物の引き上げにお邪魔した際に
すれ違う方々からお声をかけていただき
ご好評いただけたとの事で安堵しています。
お声をかけて下さった皆様、お水屋の皆様、
そして御流儀の皆さま
本当にありがとうございます。
ますます精進します。



そして!
8月2日から富山市総曲輪で
夏休みの期間限定で開店する
富山大学の生徒さんのお店
「竹島屋」にて先行発売する
とやまの小松菜まんじゅう!!
パッケージの仮印刷が上がってきました♪
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デザインは私の妻の作です。
手前味噌ですが、私はとっても気に入っています。

パッケージに負けないお菓子を作らねば!!

素材の小松菜は富山の素敵な農家さん
食の匠・荒木さんご夫妻の作品です。
このお菓子が、富山の小松菜を知っていただく
きっかけになれば嬉しいです!

皆さん、この夏に是非お試し下さいね♪
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写真は小松菜農家の荒木さんの畑へ
富山大学「竹島屋」のメンバーと一緒に訪ねた時の写真です。
(^-^)
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by pullnet33 | 2013-07-13 19:09