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どら焼きタワー

27日の土曜日に磯はなびさんで行なわれた
結婚式のケーキを制作しました。

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式場担当の方のアイディアを形にしましたが、
この後、水引で飾り付けられた姿は
私の想像を超えて、とても素敵でした!

「和装でのケーキカットに合わせて。。」
との御要望から生まれた、新しいお菓子です。

新郎新婦さんも、
当日のお客さまも、
とっても喜んでいただけたそうで
制作者の私も本当に嬉しいです♪

どうか末永くお幸せに。


飾り付けしたタワーの綺麗な写真が
入手できたら後日upします。
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by pullnet33 | 2009-06-29 15:52 | イベント

お茶会(6/24)

本日のお茶会で御用意したお干菓子です。
水無月と合わせて夏らしく。。。

銘「岩燕」「瀧の音」
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麩焼きのおせんべいに燕の模様を刷り込み、
艶干錦玉に虹を透かして、瀧のしぶきを表してあります。

「お客様に御好評いただけた」との事で、とっても嬉しいです。

私の和菓子に触れて、誰かが喜んでくれた。
その言葉が聞きたくて。。。
その事実を確信したくて、日々精進です。

感謝!
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by pullnet33 | 2009-06-24 23:58 | お菓子

お茶会(6/21)

一昨日の日曜日、射水市のお茶会のお菓子を調製させていただきました。

お煎茶に合わせる半生菓子のご依頼です。
「半生菓子」は上生菓子よりも、さらっと召し上がれて
干菓子よりも風味があり、食べ口にも幅を持たせる事が出来る
なかなか塩梅の難しいジャンルになります。

「なでしこ(仮銘)」
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このお菓子のベースは4月に調製した「古城のみどり」と同系統の
「村雨」系の素材ですが、以前とは違った「押し」と「煉り」で工夫してあります。

見た目は同じ素材に見えますが、その食べ口は
前回とは、また一味違った感じに仕上がっていると思います。

北海道産の手亡豆(てぼまめ)から取った白餡を丁寧に煉り上げ
手早く火取っていきます。
(火取る=ひどる 焦げないように火加減し、水分を飛ばしながら煉ること)
この煉り加減と、餡の粒子の細かさ。混ぜる粉の配合。
そして枠への押し具合で、食感が大きく変わるお菓子。
素朴な風味が、お煎茶にぴったりだと思います。

お茶会で召し上がった方達に、喜んでいただけていた事を祈ります。
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by pullnet33 | 2009-06-23 22:41 | お菓子

私事ですが。。。

長い間、更新が滞りました。。。
いつもアクセスして下さって、ありがとうございます。

今日は私事で恐縮ですが、ご報告させていただきます。
6月6日に結婚しました。

当日までは式の準備。
式の後は旅行に行って、帰ってきて発熱(笑)
ようやく体調も戻り、ブログをアップしている次第です。
*もちろん、流行のインフルエンザではありません
 発熱した時は非常に焦りましたが、、、;;


妻は結婚前、デザイナーをしていました。
私とは違う方面のプロフェッショナルです。
今までも、色々なアドバイスをもらって形にしてきました。
(例えば「子供・大人の酒まん」、顔は彼女のデザインです)


良きパートナーを得たこの結婚を機に
今までより、さらにお客様に楽しんでいただけるような
素敵な和菓子屋を目指していきたいと思います。

今後とも「引網香月堂」を宜しくお願い致します。


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こちらは村山幸子先生からお祝にいただいたお人形です。
とっても可愛くて、感激しています!!!
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by pullnet33 | 2009-06-19 21:48 | その他

OB会

6月1日、2日の両日、愛知にて菓匠京山OBの集まり
「六三四会」が開催され、出席してきました。
幹事さん達のお心遣いで、大変有意義な時間を過ごせましたので
その話をupしたいと思います。

まずは、私の師匠についてお話します。
千葉県市川市行徳の名店「菓匠 京山」の主人、佐々木 勝氏。
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(画像は初代創業30周年と還暦を祝して出版された「和菓子人」より)

職歴は華々しく、正に和菓子業界の重鎮にして、真の名匠。
情熱を持って、大変な努力をされてきた方ですが、
肩書きや経歴を表に出す事を嫌い、「実」を重んじる方です。

記憶の中の師匠は、本当に厳しく、熱く、
「和菓子職人」の志を、深く植え付けて下さいました。
奥様には店頭での立ち居振る舞い。接客の肝。
「和菓子屋」の本筋を学ばせていただきました。
書いても書いても、キリがありませんが、
私の感じている恩義は、山より高く、海より深く。。。
大袈裟では無く、本当にそういう状態なのです。

そして今回のOB会。
初日は会議と、親睦会による交流。
翌日は茶室「有楽苑」見学と鵜飼見物で、日常には無い感動をいただきました。
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犬山城も見ましたよ♪
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師匠夫妻をはじめ、兄弟弟子の皆と語らい
本当に有意義な時間を過ごす事が出来ました。
和菓子職人としての源流を確認できる、本当に良い集まりでした。

今後も師匠の名に恥じない職人を目指して精進し、
お客様に楽しんでいただける和菓子屋を作りたいと
決意を新たにした二日間でした。



「良い和菓子を作る」
その事が、師匠・佐々木勝氏に対して、、
さらには師匠の師・高山良介氏に対しての
御恩返しだと思います。

一人で職人になる事は不可能です。
支流の私が伸びること。
大きな河になり、さらなる支流を育てられる職人になりたい。
源流である師匠達の存在を感じてもらえるような、
そんな素敵な職人になる事が私の夢です。


これはあくまで、私の個人的な思いです。
しかし、菓子職人としての私のルーツですので
今回、OB会と合わせて紹介させていただきました。
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by pullnet33 | 2009-06-03 23:06 | イベント