衣被ぎ

今日は国泰寺茶会があり、武者小路流の先生がご主人をされました。
私が御注文いただいたのは「衣被ぎ」
里芋を模した上生菓子です。
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昨日は中秋の名月。
まさに芋名月ですね。

今回は特別に「里芋餡」を用意してみました。
絹かつぎと同様に、里芋を皮付きで蒸します。
皮を剥いたら、ねばりが極端に強くならないようにサラッと裏ごして
自家製白餡と混ぜながら、強い火で一気に煉ります。
豆の爽やかな香りと、里芋の風味。この季節だけの味。
口当たりが上品で気に入っています。

里芋餡を煉切で包み、形を整えたら桂皮末を付けて
なかなか可愛く仕上がりました。。。

お客様にも喜んでいただけたそうで何よりでした。
その言葉が聞きたくて和菓子に情熱を注いでいます。
職人冥利
ありがとうございました。
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by pullnet33 | 2009-10-04 18:49 | お菓子
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