お茶会(6/21)

一昨日の日曜日、射水市のお茶会のお菓子を調製させていただきました。

お煎茶に合わせる半生菓子のご依頼です。
「半生菓子」は上生菓子よりも、さらっと召し上がれて
干菓子よりも風味があり、食べ口にも幅を持たせる事が出来る
なかなか塩梅の難しいジャンルになります。

「なでしこ(仮銘)」
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このお菓子のベースは4月に調製した「古城のみどり」と同系統の
「村雨」系の素材ですが、以前とは違った「押し」と「煉り」で工夫してあります。

見た目は同じ素材に見えますが、その食べ口は
前回とは、また一味違った感じに仕上がっていると思います。

北海道産の手亡豆(てぼまめ)から取った白餡を丁寧に煉り上げ
手早く火取っていきます。
(火取る=ひどる 焦げないように火加減し、水分を飛ばしながら煉ること)
この煉り加減と、餡の粒子の細かさ。混ぜる粉の配合。
そして枠への押し具合で、食感が大きく変わるお菓子。
素朴な風味が、お煎茶にぴったりだと思います。

お茶会で召し上がった方達に、喜んでいただけていた事を祈ります。
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by pullnet33 | 2009-06-23 22:41 | お菓子
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